この記事は2016年の記事です。現在、規定の投稿画面は変わっています。この記事と同じ画面を使うにはこちらの記事を参考にしてください。
ここ数年、アメブロユーザーさんがWordPressに移行したり、アメブロをFacebook感覚で使って、WordPressに流す・・という手法を取っている方が増えていますね。
アクセス数を伸ばしたいなら確実にWordPressで記事を書いたほうがいい
・・というのは、
もう常識となってきています。
でも、
WordPressにしてみたいけど、どんな風に更新するの?
アメブロのような感覚で、気軽に記事を更新できるの?
そんな方は是非参考にしてくださいね。
WordPressの管理画面
まずは、WordPressの管理画面について。
ログイン後は、『ダッシュボード』という管理画面で記事を書いたり、編集します。

アメブロで言う『マイページ』ですね。

アメブロと比べると、なんともWordPressの地味なこと・・・
管理画面への入り方
WordPressへの管理画面への入り方です。
ご自分でセットアップした方でも、わからなくなったらこの方法でログインしてください。
自分のHPのアドレスの後ろに、
/wp-login.php
を付けます。
以下、詳しい手順です。分かる方は次へ進んでください。
①自分のHPのトップページを表示し、URLが書かれている後ろをクリックします。

②もう1回クリックすると、カーソルがURLの最後に点滅しますので、そこに直接以下を入力しEnterで確定します。
/wp-login.php

③ログイン画面が表示されます。

ログインするとダッシュボードが表示されます。
投稿と固定ページの違い
ここからは、記事の種類について。
アメブロはただ記事を書いて、公開すればできますね。
WordPressも基本は同じですが、
アメブロにないものとして、
『投稿』と『固定ページ』
というものがあります。

結論からいうと、
ブログは『投稿』を使って書きます。
2つの編集画面はほぼ同じだし、
書き方も同じです。
投稿 | 最新のものから順に時系列で表示される。 | 一般的な日々更新していくブログ記事 |
固定ページ | 日時に関係なくずっと表示したいもの。 | プロフィール、メニューなど、あまり変更のないもの |
WordPressでブログを書きたい!という方は、あまり気にせずとりあえず『投稿』で書いていけばOKです!
カテゴリーとは
記事を書く前に、カテゴリーの設定を先にしておくと後々楽です。
WordPressの【カテゴリー】とは、
大量の記事を、
わかりやすく分類分けする機能。
初めてブログに訪れた方でも、
必要な情報に、たどり着きやすくなる・・というメリットがあります。
アメブロで言う、記事ごとの「テーマ」です。


カテゴリーの追加方法
①「投稿」—「カテゴリー」をクリック

②「名前」「スラッグ」を入力し、「新規カテゴリーを追加」をクリック。
※スラッグはURLになるので、英語で入力します。
※「親」を設定すると階層構造になります。

カテゴリーの並べ替え
アメブロだと、テーマの順番は番号で指定できます。

WordPressはこのような機能がないため、プラグインで追加します。
カテゴリーの順番を変えたい場合は、Category Order and Taxonomy Terms Order というプラグインを追加すると簡単にできます。
記事の書き方と公開まで
【投稿】【カテゴリー】が確認できたら、後は記事を書くだけです。
流れとしては、
- 『投稿』ー『新規追加』
- タイトルを入力
- タイトルを入力
- 記事を書く
- パーマリンクの設定
- カテゴリーの設定
- アイキャッチ画像の指定
- 公開

最もシンプルな手順は以上です。
感覚的にできると思います。
もし他にあるとしたら・・・
- 公開日時を指定する
- タグを追加
- Facebookリンク用の写真を指定(All in one seo packなど)
- 抜粋
・・・などなど、
こだわるとたくさんの設定をしたくなりますが、まずは基本だけ押させておけばOKです。
WordPressならではの設定をいくつか説明します。
パーマリンクとは?
パーマリンクとは、記事ごとのURLになるもの。
例えば、この『カラーセラピーとは?』という記事のURLは、
【 http://colors-hug.net/about-color-therapy/ 】
となります。
この中の、about-color-therapyという部分を自分で指定できるのが、記事ごとのパーマリンク設定です。
※アメブロでは自動的に番号が振られるため自分で編集はできません
WordPressではタイトルを入力後、記事編集部分をクリックすると、自動的にパーマリンクがタイトルのままになります。

このままでは、SEO的にもあまりよくないですし、URLに日本語を入れるとリンクした際に、URLがながーーーい記号になります。
面倒ですが、英語に書き替えておくのがベストです。
見出しの使い方
記事の中で書式設定をする際に、強調させたい【タイトル】や【区切り】などは、予め用意された「見出し」を使うと便利です。
SEO的にも重要となりますし、何より読みやすくなります。

通常の文章は、【段落】で入力します。
テーマによって様々な見出しがありますが、あまり大量に使うものでもないので、せいぜい【見出し2】と【見出し3】ぐらいまででしょうか・・

見出しの付け方の注意としては、順番を変にしないこと。
見出し1(タイトル)
見出し2
・・・・・・・
・・・・・・・
見出し3
・・・・
・・・・
見出し3
・・・・
・・・・
見出し2
・・・・・・・
・・・・・・・
こんな風に使うのが一般的です。
見出し1→見出し3→見出し1→見出し2・・・みたいな順番にしなければ、大丈夫です。
ちなみに、
文章内の一部の文字を強調させたい時は【B(太字)】を使います。「見出し5」とか使いませんのでご注意ください。
公開日時の変更
公開設定を使うとアメブロのように、予約投稿や下書きができます。各項目の「編集」をクリックします。
公開日時を編集したい時は、『すぐに公開する』の横の【編集】をクリック


日にちを修正したら、必ず【OK】を押してから公開してください。
以上、ここまでが基本的な記事の書き方です。
長くなってしまったので、
写真の追加方法は次回の記事でお伝えします!

